11月22日(火)〜25日(金)にかけて3泊4日で、クレヨン王国(の聖地、熱海)へ行ってきた。
目的は2つ。
1つは、シルバー王女を探して熱海エリアを回るスタンプラリーに参加すること。
もう1つは、クレヨン王国原作の原画やアニメのグッズ等が見れる展示会を観覧すること。
そもそも、なぜ急に女児アニメを?と気持ち悪がっている人が多いだろう。
アニメ「夢のクレヨン王国」は1997年放映だからギリリアタイではないのだが、
(訂正:放映当時4歳で、電磁戦隊メガレンジャーにしか興味がなかった)
中学くらいの頃にスカパーでやっているのを4つ下の妹と見ていた。
旅の便利なお道具箱とか12人の野菜の精たち、死神や詫び証文、いたずら好きな天使たちとか、
面白い要素がたくさんあって、毎回楽しみに見ていた記憶がある。
それが巡り巡って、今年が25周年のアニバーサリーかつ原作者の福永令三先生の没後10年の節目ということで、
ブルーレイが2月にリリースされた。
再生機器もないのに昂った俺はブルーレイを購入したものの、ついぞ先月10月まで半年以上、買ったままにしていた。
それがたまたま他にもブルーレイ作品を購入する機会があったため、ようやく外付けドライブを手に入れて、
10数年ぶりにシルバー王女たちの旅を見たわけだが、これが本当に面白くて楽しくて涙して、
クレヨン王国の世界にどっぷりと身も心も入れ込んでしまった、ということである。
私はハマり症なので、一度ハマると頭からつま先まで全身浸かりきらないと気が済まなくなるのだ。
イベントの開催を知って「行かねば」と思ったが吉日、綿密に巡業スケジュールを組み立て、熱海へと出発した。